建物の安全性は、洗面所の壁をみればわかる!? 〜「住まいあるある」から〜/京キの注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

【建物の安全性は、洗面所の壁をみればわかる!? 〜「住まいあるある」から〜】

 

みなさん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材の中川です。

今回は、私たちのInstagramページの人気コンテンツ「住まいあるある」から、住宅建設やリフォームを失敗しないための豆知識をご紹介しましょう。

テーマは「建物が安心かどうか、洗面所の壁をみましょう!」です。


 

建売住宅やモデルハウス、リフォーム建築事例の見学会に行った際には、ぜひ洗面所をチェックしてみてください。洗濯機を置くスペースの背面に「設備壁」が無い場合は、建物工事や設計に安全への配慮が足りていない…かもしれません。

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「設備壁」というのは、通常の壁面に加えて水道管などの配管を通すための空間を確保するための壁のことです。

パイプスペースと考え方は同じなのですが、パイプスペースは「PS」と図面表記されますが、設備壁を提案段階から図面に記載する工務店は少ないかもしれません。

 

この「設備壁」が無い場合、水道管を通すためには壁面内部の構造材を切断するなどしてパイプ配管のスペースをつくらないといけません。場合によっては「土台」という構造材を削っている可能性もあります…。

 

完成されたお住まいで設備壁が無い場合は、ほぼ構造材を削っている、と言っても過言ではないと思います。(例外はありますが、その判断はプロじゃないと難しいです…)

 

設計上は「耐震性バツグン!」とうたっていても、現場での配管作業で構造材を削ってしまっては計算通りの強度は確保できませんよね。

 

だから、洗面所の壁は大切なチェックポイントなのです。

 

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