「日本初! 超低温乾燥材「e-BIO(イービオ)」を構造材に採用/京都の注文住宅 三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」

【日本初! 超低温乾燥材「e-BIO(イービオ)」を構造材に採用】

皆さん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。

今回は超低温乾燥材「e-BIO(イービオ)」をご紹介いたします。

木材は伐採して製材しただけでは建材や家具材として使用することができません。

水分を含んだままだと割れや反りが生じるため十分な乾燥が必要です。また、木材は乾燥方法によってその性質は大きく変わります。

一般的な木材乾燥には60℃以上となる人工乾燥(蒸気高温乾燥など)を行うケースが多いのですが、高温にさらされると木の中の細胞組織が破壊されるという弊害もあります。

6年の歳月をかけて開発した「e-BIO(イービオ)」は35℃以下という超低温と、木で木を乾燥させるバイオ乾燥機を使用することによって、耐久性や香りなど木が本来持っている優れた特性を引き出すことに成功しました。

重要文化財などに使用される木材は超低温乾燥材(バイオ乾燥)が使用されます。人工乾燥材が使用されることはありません。この重要文化財などに採用される木材を、住宅建築の構造材に使用できるよう開発したのです。

35℃という温度は地球表面で生きている生物の平均体温とされており、木を含めたすべての細胞は、35℃の環境においてその機能を発揮することができます。細胞組織を破壊せずに水分を移動させる乾燥技術から生まれた無垢材が「e-BIO(イービオ)」なのです。

「e-BIO(イービオ)」をつくるバイオ乾燥機は、それ自体が木でつくられています。木で木を乾燥させるって、面白いと思いませんか?

高温乾燥による木材の表面(左)と低温乾燥による木材の表面(右)

じつは、この手法ははるか昔から使われていた乾燥法でもあるのです。

次回、ご紹介いたします。

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