【施工事例紹介~冬はふんわり暖かく、夏は涼しい平屋の住まい~】
みなさん、こんにちは。+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。
今回は施工事例をご紹介いたします。

亀岡市のD様は、もともとすごく寒い家で暮らしていらっしゃいました。表題の通り「ふんわり暖かく、夏はできるだけ風通しが良い家」というご要望で家づくりをスタートされたようです。そんな家づくりの中で感じていたのは、どの住宅メーカーも断熱性や耐震性は申し分ないのに、「夏も冬もエアコンありきの設計になっている」という疑問。
エアコンがあまり好きでなかったD様に、高気密高断熱にちょっとした工夫をプラスすることで、より暖かく、涼しく、エコで、光熱費にも貢献できる…。そんな工夫を提案させていただいたところ、+e.wood(プラスイーウッド)をお選びいただきました。
私たちがご提案したのは自然素材で建てる程よい広さの平屋プラン、ロフト付きの約23坪の住まいです。外観の黒い板壁は「焼杉」を採用しているから。杉を焼いて炭化させた「焼杉」は防腐効果、耐火性能にも優れ耐久性も高い。でもその性能をしっかり発揮させるには焼き加工の精度が重要なので、しっかりとチェックが必要です。

室内プランはリビングの壁にはボルダリング用の器具を設置し、梁からはロープを結んで室内でもボルダリングを楽しめるスペースに! 家族の動線を考えて、あえてリビングダイニングに洗面台を置き、床材やドア枠を始めとする建具には杉材を使用しています。

入居されてのご感想は「真冬の朝でも室内は17℃~18℃程度をキープして、エアコンをほとんど使わなくても大丈夫」とのこと。お子さまは元気いっぱいで、冬でも裸足で駆け回り、壁をよじ登っているそうです!

「毎朝、シャッターをあけて大きな窓からお日さまの光が入ってくるのを見たときに、幸せだなと感じる」とD様。
D様にお書きいただいたアンケートもこちらに掲載していますので、ご覧ください!