「かねて」ってなに?/ 京都、亀岡市の注文住宅 「+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材」

トランシット
大矩(オオガネ)

みなさんこんにちは。

亀岡市、京都市で注文住宅やリフォーム、リノベーション工事を手掛ける
+e.wood(プラスイーウッド)の大見です。

今日は「矩手」(かねて)のお話しです。
建築でいう「矩手」(かねて)とは、直角のことを表します。
前回のブログで建物の配置を出す「墨出し」のお話しをしましたが、
「墨出し」では直角(矩手)が大事です。
これが狂うと、建物がゆがんで建ってしまいます。

それでは、どのように「矩手」を出すかと言いますと、
ひと昔前までは、3:4:5の原理を使いスケール(※1)で
測って出していましたが
現在では、レーザーを用いた通称「トラ」と呼ばれる
機械を使うのが一般的です。
正式名称は「トランシット」です。
きっちりと据えれば、とても正確に「矩手」を出すことができます。
その建物で一番基本となる直角のことを大矩(オオガネ)と言います。

そして、実際に大矩の墨出しをすることを
大矩(オオガネ)を「振る」と言います。
この言葉をご存じないと何のことを言ってるか
さっぱり分かりませんね(o^―^o)

(※1) いわゆるメジャーのことです。