禁断の諸費用節約術、お教えします/ 京都、亀岡市の注文住宅 「+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材」

【禁断の諸費用節約術、お教えします】

皆さん、こんにちは。「木の家」「自然素材」でお悩みなら三浦製材へ!亀岡市、京都市で注文住宅、リフォーム・リノベーション工事を手掛ける+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。

先日Instagramライブでご紹介した「禁断の諸費用節約術」。
今回は、そのポイントをまとめてみたいと思います。

まず、「諸費用」とは何か? 一般的にはマイホームを建てたり、購入したりするときに必要になる、マイホーム以外の経費のこととされています。たとえば、登記費用や住宅ローン事務手数料、火災保険料、仲介手数料など。

住まいを建てるために必要な経費ではありますが、計画の内容によっては金額も変化する、節約する余地もあるという点がポイントです。

たとえば住宅ローンの事務手数料について。
住宅ローン(フラット35s・買取型)を3000万円、35年返済で借りるケースで考えてみましょう。

フラット35の場合、事務手数料が「定率2.2%」で66万円、もしくは「定額」で5万5000円のどちらかを選択することができます。ポイントは「定率」と「定額」では適用金利に差があるということ。

「定率」は当初年利0.95%で、35年間の手数料込みの総支払い額は約3680万円、手数料66万円を含めると約3748万円。
「定額」は当初年利1.25%で、同じく総支払い額は約3865万円、手数料を含めると3865万円になります。35年間のトータルでは約122万円もの違いがでることに!
数字をみると、総額や安い「定率」を選ぶ方が多いはずですね。

しかし、繰り上げ返済を想定すると判断は変わってきます。
繰り上げをして20年で返済した場合に、差額は約31万円に減ります。

「定率」を選択した場合の66万円を払える余力があるなら、その分を元金の返済にあてがえば、さらにメリットがうまれます。

つまり、どんな返済方法を考えているのか、計画しているかによっては、諸費用を節約できる方法があるということです。

この続きは、また次回ご紹介いたします。