杉やヒノキに防虫効果はない!? 「住まいあるある」から/ 京都、亀岡市の注文住宅 「+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材」

【杉やヒノキに防虫効果はな!? 「住まいあるある」から】

皆さん、こんにちは。「木の家」「自然素材」でお悩みなら三浦製材へ!亀岡市、京都市で注文住宅、リフォーム・リノベーション工事を手掛ける+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。

今回は、ブログ&Instagramで好評をいただいている「住まいあるある」シリーズから、「杉とヒノキの防虫効果」について。

杉やヒノキには防虫効果があると言われています。
しかし、高温でカラっカラに乾燥させた杉やヒノキは…。
残念ながら防虫効果が弱くなり、虫に食べられやすいのです。

その理由は、高温で乾燥させる際に、水分と一緒に防虫効果のある成分まで吐き出してしまうから。木材、材木に関しては「乾燥」の方法が耐久性や耐朽性、強度、その他に大きく影響しているのです。

三浦製材がご提供するオリジナル商品・35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)は、高温乾燥だと放散されてしまう有機酸を放出させず、本来の木の性能のままに乾燥させた木材。原木は国産の杉やヒノキを採用しています。

重要文化財などの歴史的建造物が長持ちしているのは「木造建築だから」ではなく、「木が持っている本来の性能を保ったままの材料を使った木造建築だから」。

木造住宅はもちろん、鉄骨造りやコンクリート造のマンションなどでも、内装材や建具には木を使います。せっかくなら「木」のことを詳しく知ってから建てるのが良いですね。

35℃超低温乾燥材e-BIO(イービオ)についてはこちらもご覧ください。

https://miura-seizai.com/service/e-bio/