三浦製材株式会社。昭和27年創業。京都の木・自然素材とパッシブデザインで建てる無添加住宅。
「家が欲しい!」でもどうやって進めていけばわからない。そんな時のためのガイドラインです。三浦製材では一般的な住宅会社とは少し違った進め方をしています。
住まいづくりのスタート地点。
どの住宅会社に依頼をするか。お客様はまだ選べていない状況です。自分たちに合った進め方、自分たちに合った会社、知っておかなければならない段取り、それはそれで大切ですが、お客様のペースで進めてまいりましょう。
三浦製材「+e.wood(プラスイーウッド)」も知ってください。
構造見学会や完成見学会。お薦めはお住まい宅の見学会や個別案内です。ホームページにも詳しい情報が満載。お役に立つヒントがきっとあります。
ご要望を聞くのですが…
敷地購入のご希望や、住まいへのご要望を詳しくお聞きします。「何帖のリビングが欲しい!」「収納がたくさん欲しい!」など欲しい欲しいが積み重なると、収拾がつかないことも。この時点での想いで結構です。望む暮らし方を一緒に考えましょう。
他社様ではちょっとやらない方法で打合せをしています。住まいづくりを楽しみましょう。
敷地調査+法務調査。
新築でもリフォームでも、「建築」という観点で一番大切な調査です。ご希望を叶えるため、コスト、時期、問題点、様々なことがこの確認と調査で見えてきます。絶対に手を抜けない工程です。お敷地を探す時も同様の手順で進めます。
間取り/プランばかりが先行していませんか?
間取り完了の前に完成の共有を
「完成間際、インテリアの打合せでイメージが違うことに気が付いて…」これは実際に良くある話です。住まいづくりはなぜか間取りの話ばかりが中心に。そういうことにならぬよう、完成のゴールを共有いたします。
キッチンのショールームなども案内いたします。
使う物を決定することが目的ではありません。
完成間際に、好みのインテリアと建てている家のテイストが違う、などということにならないように。
灯りのショールームにもご案内。好みの雰囲気を掴まずに間取りを描くことなんてできません。
イメージを間取りにする時間です。
想いやご要望、ショールームでの体験がカタチになっていきます。
何度も打合せを重ね、イメージパースを作成。営業の為ではありません。完成の姿を共有するためです。このイメージパースを現場に貼り付けます。常にパースが職人さんの目に入るように。工夫の一つです。
総額をつかむ
カタチになった間取りだけでなく、その他必要な経費も含め御見積を差し上げます。
トータルで必要な金額は?住宅ローンの賢い借り方は?上手なやりくりってあるの?
銀行マンも教えてくれない大切な資金のポイントもじっくりと伝授いたします。
ご契約時に重要なこと
契約の約束事だけではなく、大切な保証や保険のこと、そういった内容も細かくご説明。住まいづくりに踏み込む前の最初の大きなイベントです。
建てるための図面が出来上がります。
大切なお住まいを建てるのにまず必要となる施工図面。工事着手前に完成させるのではなく、この図面で細かい打合せを行います。コンセントの高さ、位置まで決めていくのでかなり大変ですが、お客様が安心して打ち合わせできるようお手伝いしています。
確認申請前後のポイント
お住まいを建てるための手続きに入ります。場合によっては建築確認申請の前に行わなければならないこともあり、煩雑複雑な手続きも代行いたします。
重要ポイントは「間取りは後からでも変更できますから」「工事をしながら決定していくのが注文住宅の醍醐味」などという工務店の言葉を信用しないこと。満足度を高く、コストも安く抑えたいなら「完全着工」を行いましょう。
着工前夜
お建て替えの場合は解体工事後。任意ではありますが地鎮祭が最初のイベントです。工事の安全と皆様のご健勝を祈願し執り行います。
基礎工事のポイント
基礎工事前後のポイントはたくさんあります。弊社のように構造計算をしている基礎。そうではない基礎。マイホーム計画中の方はぜひご見学をお薦めします。
中間時点でのイベントです
新築時の大イベントの一つ。骨組みが見え屋根がかかり、工務店ごとの特徴もわかる重要な工程です。任意ですが上棟式もご希望があれば承ります。
竣工立ち合い~お引渡しへ
お待たせいたしました。竣工です。完成したお住まいの確認と説明を執り行い、お引渡しをさせていただきます。
新しい暮らしが始まります。
引渡し、お引越し、そして新しい暮らしと私たちとの新しいお付き合いがスタートします。保証に基づいた定期点検もさることながら、住まいと生活のご相談も承ります。安心して新しい暮らしをはじめていただけます。