リフォームとリノベーションの違いとは リフォーム リフォームは「傷んだところを部分的に修繕する」ことがメインです。お住まいの中で、傷んだところや使いにくいところなどを直す行為を一般的にリフォームと呼んでいます。 古いマンションのリフォームなどはキッチンのやり替えなどが難しい場合も。 最新のレンジフード(換気扇)が設置できない、配管が移動できない、なんていうこともあるので事前の調査が重要です。 リノベーション 従前と比べ、大きく変化した暮らし方や、望む暮らし方に合わせて「新しく創る」ことを指します。またお住み替えなどで暮らしたい形に変え、さらに住まいそのものの価値を高める意味も含みます。 使いにくかった8帖の独立の和室をまったく違うデザインに。小上がりにし6帖へ減坪しリビングとつなげる。内障子の前に半円の壁を創り特別な空間に創りかえ、畳の下には実は引き出しの収納を設置。毎日「使える和室」へ。 「基準がない!」リフォーム・リノベーションの注意点 リフォームやリノベ―ションは新築の工事と違い、明確な仕様や施工基準がありません。お客様の大事なお住まいを「工務店基準」「ハウスメーカー基準」で工事をすることになります。大切なのは「明確な基準」。リフォーム・リノベーション業者を探す時には、そういった基準をご確認することをお薦めいたします。